アラカンエステシャンとして仕事をするカギは家にあった

アラカンにさしかかっても、気持ちは落ちなかった。かえってあがった気がする。
ここで終わりたくないまだやれる。心臓の奥の方からふつふつと湧き上がっているドキドキ感。
小さいころから今までで出会った方に対して、恥ずかしくない人生を送りたい。
遅いかもしれないけど。人にどう見られるかわからないけど。
誰かの何々だけでずっと生きるのは嫌だ。自己主張したい。
いまからでも誰かの役に立てる人生を送りたい。

身体がいう事を聞かなくなったときに後悔したくない。
結婚して、出産、子育て、一通りのことは体験した。
子供たちも成人になり、頼りになるそんざいになった。
だから好きなことをさせてもらっている。
私が生き生きと楽しそうにしていると、家族が好ましく思っている感じがする。
家族が協力してくれる。おたがいを思いやっているのを感じる。
だから私は家事もほとんどひとりでやっている。手抜きすることもあるが・・・。
私がこうして好きなことが出来るのは、家族のおかげ。
家族が健康で、仲が良くて、話し合いができ、互いを尊重しているところが心地よい。
夫のリーダシップがすばらしい。最近そうおもえるようになった。

アラカンにさしかかってから私は、我が家の運勢が良くなるよう小さなことを積み重ねている。
1,2年前にたまたま見つけた、一級建築士の「八納啓創」さんのYouTubeチャンネル「幸運すまいチャンネル」からヒントを頂いている。
「八納啓創」さんは建築に携わった27年の経験から、著書「開運ハウス」では「家が住む人を幸運にも不幸にもする」と書いてある。
それまでは家自体について考えてもいなかったし、そこまで思いもよせていなかったが、そうかもしれないと思うようになった。
「家を雑に扱うと家は敵になる」逆に「家と丁寧に付き合うと開運ハウスとして幸運を引き寄せる」という。
改めて振り返ると家のこと雑に扱ったいたかも。掃除も全くていねいでなかった。
どうせなら「開運ハウス」にしたいと思い、1年くらい前から良いということはできる限り行動している。

まず、掃除。「八納啓創」さんが10分掃除から始めると良いということで毎朝10分掃除を始めた。朝起きて、玄関を開け、サッシを開け、玄関の外側を水で流した。そして玄関を雑巾で水拭き掃除。次にトイレ掃除。最後に手作りアロマスプレーで香り&浄化。
本当にだいたい10分くらいで終わる。
毎日のルーティンになっているのでやらないと気が済まない。

掃除に関してはYouTubeで「欲張り主婦あずさ」さんの「50代からの絶好調な生き方チャンネル」・「桜庭露樹」さんの「運呼チャンネル」を見るようになり、掃除が運勢や健康に影響することを聞いていた。
その前から掃除の大切さは知っていたがあまり信じてもなく、忙しすぎて無理とおもってただただ、ねばならぬと掃除をしていた。

最近は掃除にも段階があると気づいた。玄関外の水を流すときはなぜか「払え給え、除き給え、磨き給え」と言っている。玄関の雑巾がけも同じ言葉が出る。トイレ掃除のときは「家族の健康を守ってくださりありがとうございます」とドアを閉める前に頭を下げている。「トイレの神様」はいると信じている。恥ずかしいので家族には見られないようにしている。
ただそうすることが自然にでてきて、心地よいのでそうしている。
人生後半戦なので、いいと思ったことは実践している。
なんでも実験。

 

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