マッサージスクールに通うまで

マッサージスクールに通うというやりたいことが決まったものの、まだ迷いはありました。

私にできるのか。向いているのか。

学費はどうしょう。リアルスクールが良いか、通信講座にしょうか。サラリーマン続けながら学べるのか。家事とに兼ね合いどうしょうとか。・・・

迷っている間に時間はどんどん過ぎていく～～と思い。

（あなた2年間もんもんとしてたよね～同じこと繰り返すとあっという間に歳食っちゃうぞ）と行動をおこしました。

1つ1つ、つぶしていきました。

まず、通信講座は私には向いてない。若いころ、ペン字の通信講座を申し込み、教材が届いたらやるきがなくなり、10数年部屋の端っこに封も空けず埃まみれにした経験があったから。3～4万円無駄にした苦い思い出があるのです。

なので、県内のスクールを探した。が自分の住んでいる市内にはなかったのです。遠いところは通うのが大変だと思い、あきらめかけたのです。

数日考えてもう少し探してみようと思い、再度検索してみると、なんと！あったのです。しかも家から車で5分くらいの所に。なぜ、あの時出てこなかったのか？

今から思えば、ためされていたのかな？本気度を。

すぐに、スクールに連絡し説明会に行きました。その時も迷っていたわたし。学費がべらぼうに高かったらどうしょう。

しかし、説明会は校長先生とのマンツーマンでその時は、なんかぐいぐい来るなこの方と、圧を感じながら説明を受けました。しかも、今日、今、入学するか決断してと言うのです。

わ～どうしょう。まてよ、私、校長先生のお話を聞いて80％くらい決意が固まっていた、これを逃したら後悔するとパッとおもったのです。「はい、入校します。」と口から出たのです。

今になって思えば、校長先生の背中を押す言葉がなかったら今にいたらなかったなと思い、本当に感謝しています。私のこと見透かしていたのかも？

あとは、夫に学費はこれくらいで、自己責任で支払う事、夜間や土曜日に通う事、子供たち（といっても成人している息子たち）にもスクールの日は家事が手抜きになることを話し、スクール通いが始まりました。

行動力の無い私が、積極的？まではいかないが1歩踏み出すと、意外に条件に合うところが見つかり、心配していたことが取り越し苦労であったことが判明しました。

家族の反対にも合わず、新たな人との出会い、新たな学び、新たな場、を得ることが出来ました。

案ずるより産むが易し
まずは考えついたことからアクションを起こす。

家族には反対されるかもしれないと思いがめぐるが　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まずは素直に話して本気度を見せる。

背中を押してくれる人がいる。（校長先生は神様？）

　行動するとおまけがついてくる。（場所、学費など条件に合うところが見つかった）

マッサージスクール探しで、試しが入った